01a: 中島 J1N1-S 月光11型 後期生産型
第1航空艦隊 第61航空戦隊 第322航空隊 戦闘第804飛行隊、1944年6月 香取基地 第1航空艦隊 第61航空戦隊 第322航空隊 戦闘第804飛行隊、1944年6月 香取基地
第3航空艦隊 第131航空隊 戦闘第851飛行隊、1944年9月 香取基地 横須賀航空隊 第13分隊、1944年7月 追浜基地、後の月光一一型甲 初号機


01b: 中島 J1N1-S 月光11型 前期生産型
第302航空隊 第2飛行隊 大山裕正/山本譲搭乗機、1945年2月 豊橋基地 第302航空隊 猪頭計三/福崎忠夫搭乗機、1945年4月 厚木基地
第12航空艦隊 第51航空戦隊司令部付属夜戦隊、1944年5月 厚木基地 第1航空艦隊 第61航空戦隊 第321航空隊、1944年6月 テニアン島


01s: 中島 J1N1-S 月光11型 前期生産型、厚木航空隊 木更津派遣隊、1943年10月 木更津基地


02a: 川崎 キ-45改丁 二式複座戦闘機 屠龍 (もしくはキ-45改丙 ”丁装備機”)
第1航空軍 第10飛行師団 飛行第53戦隊 第3飛行隊、1945年 松戸飛行場 第1航空軍 第10飛行師団 飛行第53戦隊 第2飛行隊、1945年2月 松戸飛行場
第1航空軍 第10飛行師団 飛行第53戦隊 第3震天制空隊、1945年 松戸飛行場 第1航空軍 第10飛行師団 飛行第53戦隊 第3震天制空隊、1944年9月 松戸飛行場
飛行第53戦隊の第3震天制空隊で用いられた【キ-45改 特別仕様機】には以下の特徴があります。
 1.固定武装の全廃
 2.前部37mm砲の開口部及び後部銃手用の開口部の閉塞
 3.胴体上部にあるアンテナの全廃もしくは短縮
 4.その当時の新造機が充てられた関係上、全機が推進式単排気管を装備
本ページに掲載している第3震天制空隊の2機は推進式単排気管を再現していません。悪しからず。


02b: 川崎 キ-45改丙 二式複座戦闘機 屠龍 ホ203突出砲装備機、第3航空軍 第9飛行師団 飛行第21戦隊 第1中隊、1943年 パレンバン
キ-45改甲、飛行第21戦隊 第1中隊、1943年 パレンバン
キ-45改丙、飛行第21戦隊本部小隊、1943年 ラングーン


02s: 川崎 キ-45改丙 二式複座戦闘機 屠龍 後期生産型 【越前号】、航空総軍 第11飛行師団 第23飛行団 飛行第5戦隊、1945年 清洲飛行場
二式複座戦闘機 屠龍 後期生産型 【九頭龍号】、航空総軍 第11飛行師団 第23飛行団 飛行第5戦隊 第1中隊 伊藤藤太郎搭乗機、1945年 清洲飛行場
方向舵に記載された文字は機体固有の名称。書籍及びウェブサイトにおいて判明している名称は以下のとおり。
 てんしょう、相模、常陸、越前、姫路、九頭龍

飛行第5戦隊が内地へ帰還後に受領した二式複戦は、その当時の新造機が充てられている。従って、殆ど全機が推進式単排気管を装備している。


03a: ハインケル He219A-2 ウーフー W.Nr.290123 G9+TH、第1夜間戦闘航空団 第1中隊、1945年5月 ヴェスターラント シルト島
He219A-2 W.Nr.290063 G9+GH、第1夜間戦闘航空団 第1中隊 He219A-2 W.Nr.290112、第1夜間戦闘航空団
1945年 ヒルデスハイム
He219A-2 W.Nr.290126 D5+BL、第3夜間戦闘航空団 第3中隊
1945年5月 デンマーク グローヴェ
He219A-2 W.Nr.290068、所属部隊不明


03b: ハインケル He219A-7 ウーフー G9+CH、第1夜間戦闘航空団 第1中隊、1945年5月 ヴェスターラント シルト島
He219A-2 G9+BA、第1夜間戦闘航空団 パウル・フォースター搭乗機
1944年5月 オランダ フェンロー
He219A-5 W.Nr.420331 G9+DB、第1夜間戦闘航空団 第Ⅰ飛行隊
He219A-2 W.Nr.290004 G9+DH、第1夜間戦闘航空団 第1中隊
1945年4月 パーダーボルン
He219A-2 G9+VH 第1夜間戦闘航空団 第1中隊
1945年 ヴェスターラント シルト島
He219A-0 G9+FK、第1夜間戦闘航空団 第2中隊 エルンスト=ヴィルヘルム・モトロー搭乗機
1944年4月 オランダ フェンロー
He219A-2 W.Nr.290010 G9+MK、第1夜間戦闘航空団 第2中隊 クルト・ハインツ・フィッシャー搭乗機
1944年11月 ミュンスター=ハーンドルフ
He219A-2 G9+TL、第1夜間戦闘航空団 第3中隊 He219A-2 G9+DL、第1夜間戦闘航空団 第3中隊
1945年5月 ミュンスター=ハーンドルフ
He219A-7 W.Nr.310189 D5+CL、第3夜間戦闘航空団 第3中隊
1945年5月 デンマーク グローヴェ
He219A-0 W.Nr.190176、所属部隊不明
注意事項
 1.各機の上面塗装と工作は、史実と一致しません。RLM75ベースのRLM76蛇行迷彩や、スピナーの突出長を縮めるなんて出来ません。
   楽しんだ者が勝ちということで、雰囲気だけを感じてください。
 2.パウル・フォースター大尉(当時)の乗機G9+BAについて、現存する写真ではシェブロンの有無は確認できません。
 3.G9+DHの”D”は白フチ付の黒文字。G9+VHの”V”も同様です。
 4.G9+DHの各部については現存する写真から以下のとおり判断し塗装しています。単に影を見誤っているのかもしれませんが、それはそれです。
  (1).カウルフラップ部の上端とそれ以外では色合いが異なるようです。作例ではRLM75で塗装してます。
  (2).スピナーは半分半分で色合いが異なるようです。
      作例では半分をRLM76のまま、もう半分をRLM75と輝度が似ているRLM23で塗装しました。RLM76の部分はRLM04かもしれません。
      Luftwaffe Profile Series No.3の33頁下段では、渦巻きスピナー付きの機体をG9+DHとして紹介していますが、その機体は別角度から撮影した写真も存在し、
    機体コードが1L+MF若しくは1L+MPで、NJGr10の所属機であることが確認されています。初版が1995年の本ですから、資料不足は仕方のないことです。
  (3).(2)で参考にした写真では、スピナー越しに千切れた操縦席部分が見えますが、レーダー取付架の色は黒色、もしくはそれに近い色のようです。
      機載レーダーはFuG220 リヒテンシュタイン SN-2cではなく、同SN-2bかもしれません。
  (4).右舷側主翼の下面は、エンジンナセルも含めて黒で塗装されています。この右舷側下面を黒で、左舷側下面をRLM76で塗装する事例はNJG1で多く見られます。
      ただし、その塗り分けは機体ごとに異なるようです。
 5.FuG202装備機及びFuG212+FuG220 SN-2b装備機については、エッチングパーツを拵えるまでUPの予定はありません。
   モトロー機は当時(2006年11月)に勢いだけて拵えたものですので、エッチングが出来ましたらレーダーを全換装のうえ再UPの予定です。
 6.FuG220の発振部・白赤白の保安塗装については、それが施されている機体と施されていない機体があります。
   現存する写真を見ると、寧ろ保安塗装を施されている機体の方が少ないようです。


03s: ハインケル He219A-0 ウーフー ”G9+FB”、第1夜間戦闘航空団 第Ⅰ飛行隊 ヴェルナー・シュトライプ搭乗機、1943年6月 オランダ フェンロー


04a: ノース・アメリカン F-82F/G ツイン・ムスタング
F-82F s/n 46-485 ”キュムラス・ウッディ”、防空軍団 第1航空軍 第412戦闘航空群 第318迎撃戦闘飛行隊 ”グリーン・ドラゴンズ”、1948年 ワシントン州 マッコード空軍基地
F-82G s/n 46-403 ”ミス・キャリッジ”
極東空軍 第5航空軍 第4全天候戦闘飛行隊 ”フウジンズ”、1950年 板付基地
F-82G s/n 46-381 ”ゼロ・ゼロ”
極東空軍 第8戦闘爆撃航空団 第339全天候戦闘飛行隊、1951年 ジョンソン空軍基地 (横田基地)
F-82E s/n 46-262、テキサス州 ラックランド空軍基地所蔵機


04b: ノース・アメリカン F-82E ツイン・ムスタング s/n 46-354 ”ダブル・インデムニティ”
戦略航空軍団 第8航空軍 第27護衛戦闘航空団 第524護衛戦闘飛行隊、1948年 ネブラスカ州 カーニー空軍基地
P-82E s/n 46-299、戦略航空軍団 第8航空軍 第27護衛戦闘航空群 第523護衛戦闘飛行隊、1948年初頭 ネブラスカ州 カーニー空軍基地


04s: ノース・アメリカン F-82F ツイン・ムスタング s/n 46-414
防空軍団 東部防空軍 第52全天候戦闘航空団 第5全天候戦闘飛行隊、1950年 ニュー・ヨーク州 ミッチェル空軍基地
s/n 46-479 ”ハード・ラック”、防空軍団 東部防空軍 第52全天候戦闘航空団 第5全天候戦闘飛行隊、1949年 ニュー・ヨーク州 ミッチェル空軍基地


抽選アイテム: 川崎 キ-45改丙 二式複座戦闘機 屠龍 後期生産型 【てんしょう号】
航空総軍 第11飛行師団 第23飛行団 飛行第5戦隊本部 山下美明搭乗機、1945年 清洲飛行場


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